男性の膣内不感症について
膣内不感症は最近、意外と増えている症状です。
膣で射精ができないという口コミも多く、悩んでいる男性が多いことがわかります。
性欲はあるのにいざ女性の膣で射精をしようとしてもできない。
そんな膣で感じることができないことを膣内不感症と言います。
○症状
膣内不感症の症状として、女性の膣は比較的柔らかいので、その程度の刺激では感じることができず、射精ができないという症状です。
勃起はするのですが、膣に挿入すると、そこまで快感がなく、途中で萎えてしまったり半立ちの状態になってしまいます。
なんとか動いてみたり体位を変えてみたりしますが、イケそうでイケません。
○原因
原因としては、
まず、膣の中での射精をあまりイメージできていないことがあります。
いわゆるAVなどの見過ぎで、膣内で射精をするものではなく、他の場所で射精をするものばかり見ていたすると、
女性の膣内で射精をするということが快感につながらない、という脳の回路ができてしまっているかもしれません。
自分の射精のパターンみたいなものと膣内で正常に射精するセックスのイメージが離れてしまっているのです。
もう一つの原因は、オナニーの際にペニスに強い刺激を与えすぎているケースです。
膣内不感症の方の中には、オナニーの際に力強くペニスを握ったり、手以外の刺激が強い道具などでオナニーをしている場合があり、
そうするとその刺激に比べて女性の膣は柔らかいので、結果的に膣内不感症になってしまいます。
AVの発達により、いろんな刺激を男性は得られるようになり、それが生身の女性の膣では刺激が足りず膣内不感症につながります。
○対策・治療
まずは上記の原因に紹介していることをやめましょう。
特にペニスに異常な刺激を日々与えてしまうとあまりよくありません。
また、AVだけに頼るのではなく、妄想や官能小説を読むことも膣内不感症を改善するのに有効です。
これらを行うにあたって、
または直近で女性とセックスをする方におすすめなのが
精力剤を使ってみることです。
事例
28歳 会社員
<相談内容>
女性とのセックスで悩んでいます。
私は性欲はありますし、朝立ちもします。
オナニーの時も普通に射精できますのでEDではないと思うのですが、
女性と行為をする時は射精ができないのです。
妻がいて、そろそろ子供が欲しいと思っており、でも私が射精できない現状があり、
どうしてよいかわからなくなっています。
<回答>
膣内不感症かと思います。
いわゆる女性の膣の中で射精できないことを、男性膣不感症と言い、
女性の膣の中ではそこまで興奮や快感が得られずに不発で終わってしまうという現象です。
日々のオナニーによって強い刺激を与えてしまっており、なかなか感じづらくなってしまっていると思います。
最短で膣内不感症を治す方法としまして、
まずは精力剤を使いながら女性を喜ばせていき、自分も快感を得てみてください。
その後、オナニーのやり方を改善して、徐々に精力剤の量を減らしていきます。
ただし膣内不感症を治すためにあせらないでください。
精力剤を使うと即効性があり、膣内で興奮できなかった人も興奮を得られます。
そして射精ができると、プレッシャーもなくなり、今後のセックスライフが楽しくなります。
まずそこからです。
そして徐々に奥さんと信頼関係の中で深めていけば精力剤を使わなくてもセックスを楽しめるようになり、膣内不感症が治ります。